無酸化焼入れ・焼戻し
一般的に熱処理後の表面には酸化膜(スケール)が生成され、後工程にて研磨加工などで除去する必要があります。また表面の炭素が抜ける(脱炭)場合もあります。このため加工完了の製品には熱処理時(加熱時)にこれらを抑制するガスを使用して処理を行います。(さらに酸化を防ぎたい場合には真空中での処理を行います。)
金属組織及び処理条件
焼入 | |
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処理前 |
マルテンサイト |
焼戻し |
---|
ソルバイト |
設備
バッチ型ガス浸炭炉 |
対応できる工場
海田工場 〒736-0034 広島県安芸郡海田町月見町9番9号 TEL:082-822-2957 FAX:082-822-7294 |
防府工場 〒747-0824 山口県防府市新築地町26番1号 TEL:0835-25-3737 FAX:0835-25-8626 |
東海工場 〒473-0921 愛知県豊田市高丘新町春日138番地 TEL:0565-52-3631 FAX:0565-53-4611 |
お問合せ先
株式会社ナガト
〒732-0802 広島市南区大州三丁目6番24号
TEL:082-282-4361 FAX:082-282-4262
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